4K再生には、安定して十分な実効通信速度が必要です。プレーヤーに届くデータ量は、映像の複雑さに応じて変わる作品のビットレートをまかない、バッファリングの余裕も確保できなければなりません。一度の速度テストで高い数値が出ても、作品の再生中ずっと維持できるとは限りません。Wi-Fiの電波干渉、家庭内ネットワークの混雑、回線の混雑、配信プラットフォームまでの経路も、バッファリングの原因になります。
本ページでは一律の必要帯域を示していません。必要な速度はサービス、映像コーデック、フレームレート、作品によって異なり、事実情報にも保証可能な回線速度は記載されていません。具体的な数値が必要な場合は、対象サービスの最新の公式再生要件を確認し、プレーヤー上の画質とバッファリングの状態も踏まえて判断してください。接続先名に含まれる帯域表示を視聴保証と受け取らないでください。
Dolby VisionはHDRの映像フォーマットであり、単に「より高速なネット回線」があれば使えるものではありません。作品自体、サービスの契約プラン、アプリ、デバイスのデコード機能、ディスプレイがそれぞれ対応している必要があります。外部ディスプレイを使う場合は、映像出力経路とコンテンツ保護の互換性も確認してください。デバイスや作品が非対応の場合、接続先を変えてもDolby Visionの表示が自動で出ることはありません。
まず、ネットワークを使用するほかの処理を停止し、自動画質で作品が途切れず再生できるか確認してから、デバイスで選べる画質に切り替えてみましょう。自動画質なら正常で、画質を上げるとバッファリングする場合は、家庭内ネットワークと接続先の状態を比較してください。高画質の選択肢がまったく表示されない場合は、接続先を何度も切り替えるのではなく、会員資格、ブラウザー、アプリ、デバイスを先に確認しましょう。